TATSUKI ROCKWILD― 剣と音、そのあいだに立つ ―
- 樹 岩林
- 1月6日
- 読了時間: 2分
🌑
剣があり、音がある。
どちらも、声を持たないもののために振るわれてきた。
🔥
TATSUKI ROCKWILDは、京都に生まれ、松山を拠点に活動する音楽プロデューサー。
だが、それは肩書きにすぎない。
彼の創作は、説明されるために存在していない。
⚔️
剣は、信念のかたち。音は、感情の解放。
そしてその間に、名前を与えられなかった想いがある。
怒りではなく、憎しみでもなく、燃え上がるような優しさだけが、刃と旋律を同時に必要とした。
🌒
可愛いものは、いつも守られるとは限らない。
静かなものは、見落とされやすい。
「Eclipse: Kawaii Rebirth」は、何かが壊れた物語ではない。
重なり合い、一時的に見えなくなったものが、別の姿で現れる──ただ、それだけの記録だ。
🎧
歌詞は語らない。音は断定しない。
聴く者の中で、意味が生まれた瞬間に、それは完成する。
🌙
TAO OF MOONは、光を掲げるための場所ではない。
影の中で、それでも歩き続ける者たちのための道だ。
名前を持たない祈りが、音として残されていく。
🕊️
守るために、剣を抜くことがある。
抱きしめるために、強くならなければならない夜もある。
TATSUKI ROCKWILDは、そのどちらも否定しない。
✴️
これはメッセージではない。宣言でもない。
ただ、音と剣が交差した痕跡が、ここに残っているだけだ。
(関連)
TAO OF MOON
Eclipse: Kawaii Rebirth
※解釈は、聴いた人に委ねられている。









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